日本人の幸福度が低い理由は「不安」
・シニア世代は自分の老後が「不安」
・現役世代は親の者介護が不安
・若い世代は子育てができるか「不安」
・子供は大人になるのが「不安」
 金融庁の「老後30年間で約2000万円が不足する」という試算が大きな話題となり不安を感じた人は多いと思います。 高齢の親を持つ現役世代は、親の介護にどれぐらいの時間やお金がかかるのか不安を感じているでしょう。 若い世代では子育てがちゃんとできるかという不安を持つ人が多いと聞いています。 そんな大人を見て育つ子供は大人になるのが不安で仕方がないでしょう。
 幸福度の国際比較で日本は他の国の人が予想するより常に低い順位に甘んじています。 しかし、外国人から見ると、日本ほど治安が良く人が親切で暮らしやすい国は無いと言います。
 ご近所付き合いの価値を見直して「何かあったときにちょっと頼める人」が近くにいればこれらの不安も和らぎ、幸福度も自然と高まるのではないでしょうか。
すべての世代が「おたがいさま」の精神で
地域コミュニティを再構築

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